ABNA24: 通信によりますと、フーシ委員長は15日月曜、イエメン国内の新型コロナウイルスがアメリカやサウジアラビアが占領下に置く地域から他地域に広まったことに触れ、「現在2000万人のイエメン人が緊急支援を必要としている」と述べました。
また、イエメン国内で医療器具や医薬品が不足していることを指摘し、「イエメンの人々に強いている国境封鎖の状況は、確実に国内に悲劇を引き起こす」と続けました。
イエメンでは、サウジ主導アラブ連合が始めた戦争による望まない結果の傍らで、同国の病院や保健衛生などの社会インフラが破壊されたり機能していないために、新型コロナウイルスの感染拡大が最も大きな国内問題となっています。
サウジアラビアは、アメリカ、アラブ首長国連邦、その他数カ国の支援を受けて、2015年3月からイエメンを攻撃し、同国を全面的に封鎖しています。
この戦争で、イエメンではこれまでに数万人が死亡したほか、数百万人が難民化しています。
サウジアラビアの軍事侵略はさらに、アラブ圏最貧国のイエメンを食糧や医薬品の深刻な不足という事態に直面させています。
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